テーマ:心と身体

ポジティブなことにも目を向けましょう

世の中のネガティブなことだけに目を向けて、ポジティブな出来事には目を向けないようにしてはいませんか。 ネガティブな部分だけを見ていると、プラスの面が目に入らなくなります。 そして、「どうせ努力しても良い事は何も起こらない」と考えるようになってしまいます。 世の中にはネガティブな事も沢山あります。 しかし、そういうことばか…
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私の麻痺手が動くようになったのは? 

 麻痺手が動く様にならない人に、どの様なリハビリをさせていますか。そして毎日何時間リハビリさせていますか。麻痺手はリハビリしないと動く様になりません。急性期病院では何をさせていますか。回復期病院では集中してリハビリをさせていますか。リハビリは療法士がリハビリ室で行うだけではありません。自主リハビリを指導していますか。  急性期病院…
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「どの程度の回復を希望するか」と質問する理由は何ですか

 私は急性期病院の療法士に「職場復帰しないと会社が大変なことになる」と何度も言いました。孫娘のような女性PTは「その為に先ず歩くことが出来る様にリハビリしましょう」と言われて“尤もだ”と思いリハビリに励みました。回復期病院に転院した時は「2~3ヵ月で“社会復帰”できるように頑張りましょう」と担当医に言われて、「努力すれば、2~3ヵ月で“…
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「動け」と念じて麻痺手を動かすBMIを使用したリハビリと私

 BMIとはブレイン・マシン・インターフェイスのことで、ブレイン(脳)とマシン(機器)をインターフェイス(情報の遣り取りを仲介)する技術または装置です。脳波を検知する機器と痲痺手に装着した指を動かす機器の間に立って、手を強制的に動かしたり、手の動きを脳に伝える装置です。人間で言えば、例えば、脳と手足を動かす筋肉の遣り取りやりとりを仲介…
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麻痺の無い手で麻痺手を動かすことで手が動く様になる仕組み

 脳は全身の器官と結びついていますが、中でも最も密接に結びついているのが手です。例えば、右手の人差し指の付け根の関節を、ゆっくりと曲げたり伸ばしたりする運動を繰り返してみましょう。この時、脳では右手の人差し指に関係のある部分が働いています。体を動かすために働く領域は運動野と呼ばれおり、手の各部分、足の各部分など、体の各部分に対応した運動…
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麻痺改善には確たる目標と目標達成のための努力が必要です

私は、『どうしても職場復帰したかった』  脳被殻出血で倒れてから、救急病棟で少し記憶が戻ったときには「暫くは会社が休めるのかな」と思いました。しかし手術を受け数日が経過すると「早く会社に戻らないと大変なことになる」と、必死でリハビリに取り組みました。  倒れてから一ヶ月半で杖歩行が何とか可能な状態で回復期リハビリテーション病…
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リハビリテーションとは

 Re(再び)+ habilis(人間にふさわしい)。つまり、リハビリとは「全人的復権」が目的となります。要するに「人間らしく生きる権利の回復」という語源に由来しているようです。  さて、上記に出て来る「人間にふさわしい」「全人的復権」「人間らしく生きる権利」とはどういう事でしょうか。そもそも、人間は両足で歩き、両手を使い、両手で…
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ファッション・セラピーと言う言葉が有ります

 障害があても、ファッション、着こなし、身だしなみは大切です。自分の装いが周りに与える印象や影響は十分気をつけなければなりません。装いへの心遣いは自分を客観的にみることです。励ましになるのは“頑張れ”ではなく“格好良い”ではないでしょうか。障害が有っても身だしなみには気を付ける必要があります。女性ならお化粧する事も大切です。  さ…
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麻痺手が回復しないのは手の動きが複雑だから

 このような言葉を耳にしますが本当ですか。だとすれば、装具や杖を使ってでも歩けるようになる人が多いのは足の動きが複雑では無いからですか。確かに手の動きは足の動きよりも複雑です。しかし、複雑だから回復し難い・回復しないと言い切れるかどうか、疑問に思う。それは、足の動きも実は複雑だからです。例えば、裸足で両足を揃えて真っ直ぐに立つとしましょ…
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残存機能を誤解してませんか?

 脳卒中になると片麻痺になります。すると、麻痺した利き手の代わりに麻痺の無い非利き手を訓練しようとする考えがあります。また、この時の“.麻痺の無い非利き手”を残存機能と呼ぶ治療者もおられる。  運動機能の麻痺もリハビリで回復する可能性があることが分かっています。しかし、医学的にみた回復が一定の限界にあることも事実です。ところが、医…
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麻痺改善には、指示待ちの患者を作らないことも必要です

 入院リハビリは集団競技であり、退院後のリハビリは個人競技かもしれない。リハビリとは元の生活に戻るための治療法ですが、入院リハビリであれ退院後のリハビリであれ、患者本人が努力しないとどうにもならない。但し本人に意欲が起きない症状が強い場合は治療側や家族が意欲を引き出す努力を先行しないといけないのは当然のことです。  さて、回復期病…
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麻痺手を忘れてはいませんか

 人間が人間たる所以は、両足で歩き両手で道具を使うことが出来る事です。しかし脳卒中になると体の片側が麻痺してしまいます。すると移動手段として歩く事が必要だからと両足で歩くリハビリを指導します。療法士も患者も納得です。  ところが何故か両手を使うリハビリが疎かになっているように思います。それは片手があれば何とかなるからとの考えのようです…
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体の部分の一つ一つの動作に意識を集中する

 心は様々な働きをしていますが、そのもっとも主な機能は思考することです。  だから、心の休息をとるためには、すべての思考をストップさせることなのです。  仏教には心の思考をストップさせる方法として「歩く瞑想法」があります。  毎日30分ぐらい、散歩をしながら瞑想をしてみるのも効果があるかもしれません。  歩くことは、身体の健…
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身体が不自由になるとベッドを使用するのが常識だと思う

 でも、私はリハビリ病院を退院後は畳の部屋で生活し布団を敷いて寝ている。私が脳被殻出血で左半身が麻痺したとき、急性期病院のセラピストにお願いしたのは『畳の部屋で生活出来るようになりたい』と言うことでした。このためのリハビリを発症から20日足らずで始めたのです。  畳で生活するには、しゃがんで座ったり、立ち上がることが出来る必要があ…
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運動機能の麻痺と筋力強化 

 昨年の11月に右脳出血のために左半身が麻痺した46歳の男性の悩みです。  彼がリハビリ病院で、杖なしで20mほど歩けるようになったのが、今年の2月。ところが、それから歩行距離がなかなか伸びないので悩んでいると理学療法士が言ったそうです。「あなたの筋力はこんなものではない。練習不足だからです。もっと歩かなきゃいけない!」と。 …
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目的意識を持ったリハビリテーションを

 麻痺側に対するリハビリテーションは、誰かに動かしてもらう受身の運動では無く、何か目的をもった運動に発病前の様に両手を用いるようにしたほうが、神経細胞の再配列を促し、リハビリテーションの効果があがると考えています。  脳の可塑性を促す方法として紹介されているのが「課題志向型アプローチ」と呼ばれている方法で、これは単なるトレーニン…
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英語に「プラトー・Plateau」という言葉があります

 本来は、高原・大地を意味する言葉で、麓からここにたどり着いて一段落、暫くはゆっくりとここを進もう、という意味から、病気などの回復やダイエットで、一時的な停滞状態になることに使います。つまり、何かを習得する際に、進歩が一時的に止まって、横ばいの状態になること、つまり「停滞期」の意味に使います。  ところが、脳卒中後遺障害のリハビリ…
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作業療法士(OT)と理学療法士(PT)の違い

ウィキペディア:作業療法士 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E7%99%82%E6%B3%95%E5%A3%AB ※この記事によると歩くことは理学療法士が担当し、手は作業療法士が担当するとは記していない。上下肢の基本的な動作を担当するのが理学療法士で、上下肢の応用的動作…
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麻痺は、急性期・回復前期・回復後期と変化する

1.急性期:脳の損傷による変化 発病と同時に手や足の筋肉がだらんとして思うように動かなくなります。この時期の筋肉の状態を「弛緩性麻痺(しかんせいまひ)」と言います。 2.回復前期:早い段階での回復過程における変化 脳のショック状態が落ち着いてくるのに伴って、麻痺は徐々に変化してきます。 筋肉が突っ張ってきたり、だらんとした部…
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歩くためには歩くリハビリをすれば良いが、両手を使うためには何をすればいいのでしょうか

 患者サイドも歩くリハビリは頑張ろうと思うことが出来るが、両手を使えるようにするためには何を頑張ればいいのか思いつかない。  両足で歩くリハビリを指導される。私はその時に思いました「同じように両手を使うリハビリをすれば良いのだ」と。しかしそのようなリハビリは受けなかった。もちろん麻痺手のリハビリは受けていた。それは右手だけの片手動…
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“自立した生活”とは

 脳卒中による麻痺の場合、回復期リハビリテーション病棟には通常150日入院できますから、3ヶ月ほどの集中リハビリで、家庭での自立した生活を送ることが出来る様に治療する義務があると考えています。後の2ヶ月ほどは一般社会での自立を目指す。  そこで“自立した生活”の事ですが、私は“麻痺が残っても両手両足を使って出来る生活”だと考えてい…
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若い女性作業療法士が左片麻痺になった

 救急病院に搬送されて、脳梗塞だと告げられたとき、彼女は「後遺症が残らないようにリハビリを頑張ろう」と前向きに考えたそうです。そして、今までの経験から『麻痺の改善が早い人は前向きで、ほんとに麻痺を治そうと思っている人。また、家族との関係がよく家族が協力してくれる人。逆に悲観的で「麻痺だから何もできない」と諦めている人などは回復が遅い』と…
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脳神経外科の若い看護婦が片麻痺になった

 彼女は、仕事をしながら、多くの片麻痺患者に接し、『麻痺の手はリハビリしても回復しない』と考えていた。そして、休みの日に自分が脳梗塞なり右片麻痺になった。当然のこととして利き手交換の訓練を受けた。そんなある日、私のブログを見て、『麻痺手もリハビリすれば動くようになる』ことを初めて知った。しかし『利き手交換した左手で何でも出来るから、これ…
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脳卒中リハビリについての私見

 急性期は、ナースがベッドと車椅子の移動を行わせることが出来ます。そのために必要な動作は次の通りです。 起きあがらせて足を伸ばした状態で座らせる。 ベッドサイドに足を垂らして座らせる。 靴を履かせる。 両足で立たせる。 身体を少し移動して車椅子に座らせる。 暫く車椅子に座らせて身体の安定をさせる。 車椅子から立たせる。…
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ジル・ボルト・テイラー 脳卒中からの回復

 ジル・ボルト・テイラーはインディアナ医科大学の神経解剖学者で、脳科学の専門家ですが、1996年のある日、37歳で脳卒中に襲われたのです。左脳の機能が崩壊し、言葉や身体感覚だけでなく、世界の受け止め方までも変わった。  しかし体力の補強、言語機能を脅かす手術、8年間に及んだリハビリで完全に戻ったのです。そこで彼女が得たものとは、何…
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エビデンスに基づく医療とリハビリテーション

 エビデンスという言葉を聞いたことはありますか。医療の現場ではとてもよく使う言葉で、簡単にいうと「根拠」のことです。ここで使われる「根拠」とは科学的根拠、つまり実験の結果を基に「根拠がある」と考えられる事柄をさしています。  さて「エビデンスに基づいた医療」とはEvidenced Based Medicineのことで略してEBM。…
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「雑巾がけ」が出来ない子供と麻痺者の違い

 以前テレビで「小学校で雑巾を持って来るよう指示がありました」と言う話題がありました。この記事には、コメントも色々ありましたが、その中に興味のあるコメントがありました。『今の子供は雑巾を絞れない』、『それは、家庭で絞ることをさせていないからです』。このことは重要です。それは、『子供に絞る力が無いのではなく、雑巾をたたんで絞る方法が脳にイ…
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リハビリとは、療法士にしてもらうのではなく、自分の意志で動作する事

 麻痺で動かなくなった手足を、リハビリで動くようにするためには、「トイレまで歩く」「ペットボトルを購入して水を飲もう」「缶ビールを開けてコップに注ごう」などと、自分の意志で、足を動かそうとしたり手を動かそうとすることが大切です。  強い意志で身体を動かそうとすることが、脳に刺激を与えて、動きのプログラムを新たに脳に作り、動くように…
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目的意識を持って動作に挑戦する

 脳被殻出血を起こした後は、左上下肢が全く動きませんでした。ベッドの上で、両足を伸ばして座れるようになっても、左手は身体の横にあるだけでどうしよう出来ません。いつも麻痺のない右手で左手を掴んで腿の上に置いていました。一つには、左手が何処にあるのかの感覚もないから危険を感じていたからですが、もう一つの理由は、右手で動かない左手の指を包み込…
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先ずは手が少しだけ動く様にリハビリする 少しだけとは、“CI療法の適応基準程度”と考えている

 『失ったものばかりに目を取られるのではなく、残っているものを使って今までと方法を変えてやりやすいように日常生活を送り明るく毎日を過ごすことが病の改善には必要だ』との言葉を目にする。事故で左手を切断した人は、このような考えを持つことが必要です。しかし脳卒中で体の片側が麻痺した人にも同じような考えを求める療法士が多いように思うのですが如何…
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