テーマ:脳卒中

歩く時や階段の上がり下りは発病前と同じような足の使い方がベストだと考えます

私達のように身体の片側が痲痺すると、1段ずつ両足を揃える『1段2足』を訓練するようです。 そして、階段を昇るときは、良い方の足(麻痺のない足・非麻痺側の足)を先に上げ、悪い方の足(麻痺のある足)を揃えるようにして昇る。 降りるときは、悪い方の足を先に降ろす。 さて、私は急性期病院入院中に、見守りは必要ですが杖歩行が可能…
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手の基本動作は、グパです

脳梗塞や脳出血になると片側の手足がマヒして動かなくなります。 どなたでも絶対に「あきらめない」でリハビリを続けて頂きたいと思います。 しかしマヒの回復には時間が掛かります。だから悩んだり挫折したりします。 「あきらめない」ということは、ただ心の中で思っているだけではダメなのです。 人生の希望は時として見えにくいものです。…
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リハビリによる麻痺改善は本人次第

運動機能のリハビリを担当するのは理学療法士と作業療法士ですが、これらの人は患者に動作や運動をさせる人なのです。 さて、脳卒中で入院したら一日も早く患者に動作する意欲を持たせるべきだと思います。いやしくも麻痺回復を否定するような言動は用いるべきではありません。 また出来るだけ早期にリハビリを始めることが回復を速めるという報告は…
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麻痺手が動くようにするためには

麻痺手が動くようにするためには早期から麻痺のない手で動かすことや、療法士が麻痺手をリハビリすることです。それと麻痺手に仕事をさせる努力を続けることです。 麻痺手を開いて床やベッドに手をつくことを続けることも必要だと思います。 カラのペットボトルを麻痺手に握らせる練習が効果的だと思います。 丸めたタオルを両手で絞る練習も効果的で…
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『頑張るリハビリ』の意味を取り違えない

「頑張る」と言えば、「一定の場所から動かないで見張りを続ける」ことで、語源は「眼張る」の「がんばる」。 もう一つは、「我を張る」から「ばんばる」。 「一定の場所から動かないで見張りを続ける」にも「我を張る」にも、続けるには『忍耐』が必要です。 そこから「頑張る」を「忍耐して努力する」意味に使うようになったと思います。 リハ…
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麻痺の回復は退院後も続きます

退院後は、昔のような生活を続けることが最大のリハビリだと教えられ、施設や病院で訓練を受けることはしませんでした。 そして、2年少し通勤を続けましたが、この間に歩行能力の進展は見られないように感じました。しかし、退院時は、ほんの少ししか動かなかった左上肢は目覚ましい回復をしたのです。 麻痺の左手でつり革を握って立ってい…
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麻痺手を回復させる努力をする

脳内出血で倒れ、右半身に麻痺が残ったものの「左手のピアニスト」として復帰された舘野泉(たてのいずみ)さんは有名です。 しかし、舘野さんは麻痺の右手を回復させたのではありません。左手のためのピアノ作品を演奏しているのです。   さて、同じように脳内出血で左半身に麻痺が残ったジャズピアニストが、倒れる前のことを思いながら両手指で鍵盤…
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麻痺改善リハビリにおける「訓練の質」とは

鹿児島大学医学部附属病院・霧島リハビリテーションセンター・川平教授のお話です。 【少ない努力で大きな成果を上げることは、だれもが夢見ることですが、リハビリテーションでも少ない訓練で大きな治療効果を上げることは、私達の夢です。 しかし、試験の成績と勉強時間の関係に似て、治療効果は「訓練の質と量」に依存します。    脳の…
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リハビリという言葉は多くの場面で出てきます

よく聞くのは次の3種類です。 ・隣のお年寄りは病気ではないがデイケアでリハビリしている・・・介護予防のリハビリ。 ・野球の選手が膝の手術をして、今はリハビリ中・・・整形外科系のリハビリ。 ・女性歌手がくも膜下出血で入院していたが退院。今からリハビリだそうだ・・・脳血管疾患系のリハビリ さて、リハビリとはラテン語のHabil(…
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「リハビリの世界は、とどのつまりタオル三本」

その心は、「一本は汗のため、もう一本は涙のため、そして最後の一本はヨダレを拭くためのタオル」。 この意味が分かりますか? 「タオルを口にくわえて、歯を食いしばって痛みに耐えるのがリハビリだ」ということだそうです。 「リハビリの現場では、そのくらいの辛さは当然」というのが、冒頭の言葉を発した理学療法士。 地方都市の大きな病院…
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両手を使う療法

脳梗塞や脳内出血で体の片側が麻痺した場合、理学療法では両足で歩く訓練をする。つまり『両足を使う療法』です。 ところが作業療法では片手だけを訓練する。つまり『片手療法』である。『片足療法』は中枢神経系のリハビリではありえないのに、なぜ『片手療法』が当たり前のように行われるのでしょうか。 「歩くためには両脚が必要」だからですか。…
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私の体験では「完治する」ことと「元に近い生活が出来る」ように回復することとは違います

脳血管障害の場合回復期リハビリテーション病院には、発症から最大150日入院できますから、4~5ヵ月ほどの集中訓練で、完全回復に近い自立した生活を送れるように回復させる義務があるはずです。 脳出血や脳梗塞を起こしてから社会復帰するまでのリハビリテーションの流れはプレ回復期(急性期)・回復前期・回復後期の3つに分かれると考えてい…
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課題志向型アプローチ

  以前テレビで「小学校で、雑巾を持って来るよう指示がありました」と言う話題がありました。 この記事には、コメントも色々ありましたが、その中に興味のあるコメントがありました。『今の子供は雑巾を絞れない。それは、家庭で絞ることをさせていないからです』 このことは重要です。それは、『子供に絞る力が無いのではなく、濡らした雑巾…
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手を使う基本動作はないのか

法律には、基本的動作能力の回復を図るのは理学療法、応用的動作能力を図るのは作業療法と書かれている。 しかし急性期病院や回復期病院では、足や歩くことは理学療法、手や手の使い方は作業療法といった分業型が多い。と言うことは、「歩くこと」は基本的な動作で「手を使うこと」は応用的な動作と言うことだろうか。 言葉の解釈などはどうで…
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両手で水をすくう

脳の可塑性を促す方法として『課題志向型アプローチ』とは、が注目されている。これは、患者さんに単なる運動トレーニングを行わせるだけでなく、患者さんに多くの課題を含む積極的な訓練プログラムを行ってもらう方法だと言います。 この考え方に沿ったものとして、顔を洗ったりあるいは歯を磨いたりといった日常生活動作で積極的に麻痺側を用いるよう…
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急性期病院でのリハビリは上肢が重要

脳梗塞や脳出血になると急性期病院に搬送される。これらの病気に罹ると運動機能が麻痺する。しかし救命された時から脳は自然治癒が開始する。この自然治癒力を援けるのがリハビリである。だから患者が救命されると同時にリハビリを開始するのがベストである。そのためには脳神経科とリハビリ科の連係が求められる。 急性期のリハビリでは、麻痺した手足の関…
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麻痺改善には、集中力とイメージング、そして実技に何度も挑戦することです

私は麻痺の左手が殆ど動かない状態で退院し、2週間で電車通勤・職場復帰しました。通勤に際し、どうしても出来るようになりたいことがありました。それは靴の紐を結ぶことと、ネクタイを締めることです。退院したときから無理だとは思いませんでした。 やってみないと分からない。練習すると出来るようになるはず。との思いでいましたから。 靴ひ…
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自分の考えとして動作出来る様に指導する

ジョン・トッドの「自分を鍛える」に次のフレーズがあります『書物から人生の知恵をくみ続ける事、これが読書の大きな目的である』 読書の目的は人それぞれにいろいろあると思いますが、自分の人生に役立つ知恵を得られたら、とても有益です。 ジョン・トッドは次のようにも言います。『読んだものを自分のものにするには、まず読みながら考え、…
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CI療法と両手を使う療法

両手を使う療法などと烏滸がましいのですがお許し願いたい。要するに麻痺手が動かない状態の時から両手を使うことで麻痺手の動きを誘導する療法という意味です。 さてCI療法とは、Constraint induced movement therapyのことですから、直訳すると『規制誘導運動療法』。つまり麻痺のない上肢を使えないように規制…
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御主人は左手が麻痺していますから回復は難しいかもしれませんね

御主人は左手が麻痺していますから回復は難しいかもしれませんね 救急病院で妻が病院スタッフに言われた言葉です。 その真意がお分かりでしょうか。『左手が麻痺しても利き手の右手が使えるから麻痺手への関心が薄くなり、面倒な訓練に意欲が減少するから回復し難い。右手が麻痺した人は多くのことが出来難いから必死で右手を動かそうとする。だから回復…
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自分で爪を切る喜び

朝着替えていると足の爪が伸びているのに気がつきました。手指の爪も伸びています。何時ものように、大きめの爪切りで手足の爪を全部切りました。 発病以来、自分で切る事が出来ませんでした。病院ではナースや助手さんが切ってくれましたし、自宅では頼めば妻が切ってくれます。何でもそうですが、自分で出来る方が、いろんな意味で楽ですし、…
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「しゃがむ」訓練は必要不可欠です

近年は和式トイレが減少しています。以前ビーナスラインをドライブして、美ヶ原の山本小屋でトイレ休憩した。建物が近代化し、立派なホテルに変わっていたのに驚いたが、1階の無料トイレが全て洋式だったのにさらに驚いたことがあります。 さて最近は「しゃがみ込み動作」ができない子供が少なくないようです。原因はライフスタイルの変化で、洋式トイレの…
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楽天的なリハビリテーション

リチャード・カールソンの楽天主義セラピーという単行本があります。 『辛いと感じる「現実」は自分自身の思考が創り上げた物であり、実際の現実とは関係ない。いい気分になりたいのなら悲観的思考を手放すことだ。』 これを聞いてどう思いますか?『言うだけなら簡単なことだけど、実際に行うのは難しい』と思う人が多いと思います。 さて脳梗…
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小脳の働きとイメージトレーニング

イメージトレーニングは小脳への刺激を利用して反復練習と同じことを行っているのかもしれません。イメージトレーニングの有名な話があります。 第二次世界大戦中、イギリスのパイロットがドイツ軍の捕虜になった。彼は戦前プロゴルファーであったが捕虜としての2年間、当然ゴルフの練習などできなかった。しかし開放されるまで毎晩、自分のベストの状態で…
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麻痺改善とコミュニケーション能力

両足で歩くことが出来るようになる為の療法士の技術力とは何か。両手を使うことが出来る様になる為の療法士の技術力とは何か。 私の体験では、両足で歩くリハビリや、麻痺手を動かすリハビリで特別な技術を感じたことは無い。例えば川平教授の促通法は一種の技術だと思うが、私は受けていない。CI療法そのものは特別な技術力だとは思わない、ただ麻痺…
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麻痺回復には「積み重ねの力」が作用します

人生には難しそうに思える事がたくさんある。だが、大半は簡単なことの積み重ねで出来るとは本多時生さんの言葉です。 難しそうに思えるのは、やるべきことを自分が知らないだけで、実は簡単なことの積み重ねで出来る事が多いように思う。 脳卒中で手足が麻痺すると歩くことが出来なくなる。どうすれば歩けるようになるのか分からない。 どう…
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視覚を使ったイメージトレーニング

脳卒中で手足が動かなくなったのは、筋肉に問題が起きたのではなく、手足を動かす脳の神経回路が傷害を受けたからです。この傷害を受けた回路は、今のところ回復させる事は出来ません。だから、現在は、傷害を受けた回路とは別の回路を新たに構築することで手足を動かすごとが出来るようにリハビリするのです。 さて、この新たな回路を作るには、視覚が…
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障害受容の5段階説

私は「障害受容の5段階説」は理解できないし、誰が作り出したのか不明です。要するに根拠のない説だと考えている。 つまりエリザベス・キューブラー・ロスが唱えた『死の受容のプロセス5段階』説を塗り替えて、『障害受容の5段階』として日本で広めた人がいる。広めてどうしようと考えたのでしょうか。 事故などで障害を持った人には通用する…
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麻痺した手もリハビリすれば動くようになる

リハビリ病棟に入院しても訓練しなければ動くようにならない。当たり前ですが、なぜか麻痺手を訓練せずに動く方の手を訓練する療法士が多いと聞く。本当でしょうか。 私が脳被殻出血で倒れたのは14年前であるが、その時には、すでに脳の可塑性は知られていて、麻痺手の訓練を積極的に勧めている病院も多かったように思う。 15年前にリハビリ…
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作業療法士や看護婦が脳卒中になってどうしたか

若い女性の作業療法士が脳梗塞になり左片麻痺になったのですが、彼女の麻痺改善・回復に対する考え方が歪んでいるために、麻痺手を固めてしまおうとしているとしか思えないブログに出会いました。 彼女は、非常に前向きで、麻痺回復に対して意欲的に思えたので、どのような訓練をしているのか、興味深々で読み進みました。救急病棟に搬送されて、脳梗塞…
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