麻痺改善のリハビリには「忍耐と努力」が欠かせない】

麻痺した手足を動くようにしたいと思うのなら、如何に忍耐するか、如何に努力するかが大切です。 目標が達成できないのは、努力が足りないのかもしれません。 忍耐が足りずに、途中でやめてしまうからかもしれません。 良い努力を続けるためには、いい心の姿勢をキープする工夫が必要です。 どうせ努力するのなら、少しでもラクに忍耐できたら…
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心理学には『学習性無力感』という言葉がある

意味は、「人は学習して無気力になることがある」ということ。私たちに当てはめると、学習性無力感とは、脳卒中による半身不随などのように、自分の努力によってはどうしようもないと思うような出来事を経験したが故に、自分の未来は自分で切り開くことはできない、という教訓のようなものを『学習』してしまい、「やる気」を失って情緒的にも混乱してしまう。とい…
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麻痺回復のリハビリは続けないと効果がない

単に続けるだけでは力になりません。何事も継続することは大変な努力が必要なのです。このことを「継続は力なり」と言うのです。 さて、麻痺回復のためには、リハビリを継続しなければなりません。そして、リハビリを続ける意欲を継続させるためには、「心身の元気回復」が重要です。そしてリハビリにも「楽しみ」が必要だと考えています。 私…
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日常生活のためのリハビリテーションが必要

私は自分の我が儘で「畳の生活」を希望しました。しかも発症から1ヶ月の急性期病院のリハビリ室で。 私の部屋が和室だったからだけの理由です。 私の我が儘を聞いてくれたのは、若い女性の理学療法士さんでした。床に立った状態から床に敷かれた絨毯に、しゃがむ・座る、膝立ちになる・立ち上がる。この訓練は歩行よりも辛い修行に感じていました。 …
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作業療法では最初に何をするのでしょうか

肩のリハビリではありませんか。「上肢は肩から回復する」と教えられたからですね。 私は素人ですが、ベッドの上で麻痺の手指を麻痺のない手で動かし続けていました。両手指を組んで前後左右に動かすこともしていました。上肢全体を動かすためです。 両手指を組むことは両手を使う事に繋がります。また、横になって、両手を使うイメージトレーニング…
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上肢は、肩→肘→手首→指」の順番で回復する

これは麻痺改善の世界では常識なのでしょうか。しかも正しいのでしょうか。 私は急性期病院で、麻痺の左手を右手で動かす訓練を続けていました。麻痺手を広げてベッドに付けて体重を掛ける練習もしました。両手を同時に見つめて、グパするイメージトレーニングも続けました。 脳被殻出血から1ヶ月半で回復期リハビリ病院に転院して上肢の訓練が…
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訓練すれば必ず回復すると言う信念が必要

ジル・ボルト テイラー著の「奇跡の脳」という本は多くの人が読んでいます。患者さんも家族の方も。そして、リハビリ医療に携わる人の大多数が読んでいると信じています。 この本を書いた人は左側の脳がやられました。そして、右側の片麻痺としゃべられなくなったのです。しかし、リハビリを懸命に続けました。 そして、8年間で完全に戻ったのです。 …
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片麻痺になった二人のピアニスト

脳内出血で倒れ、右半身に麻痺が残ったものの「左手のピアニスト」として復帰された舘野泉(たてのいずみ)さんは有名です。しかし、舘野さんは麻痺の右手を回復させたのではありません。左手のためのピアノ作品を演奏されているのです。 さて、同じように脳梗塞で左半身に麻痺が残ったジャズピアニストが、倒れる前のことを思い出しながら両手指で鍵盤…
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作業療法の授業では「代替治療」を習うそうでが・・・

痲痺手に関する「代替治療」とはどんな治療でしょうか。「代替」だから「痲痺した手を動くように治療する」のではないだろう。 考察するに「痲痺して使えない手の代わりに、痲痺のない手を使えるように替える治療」のことらしい。「代替治療」といえば聞こえは良いが、要するに「動く方の手の訓練」をさせるだけのことのようです。 作業療法とは、麻…
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片麻痺になった看護婦

地方病院で働く若い看護婦さん。 脳神経外科の仕事をしながら多くの片麻痺患者に接し、『麻痺の手は訓練しても回復しない』と考えていた。 そして、休みの日に自分が脳梗塞になって倒れ、右片麻痺になった。 当然のこととして利き手交換の訓練を受けた。 ある日、私のブログを見て、『麻痺手も訓練すれば動くようになる』ことを初めて知っ…
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片側が麻痺した時やりたいことが無いと駄目

今やりたいことを、ナースや療法士に訴えましょう。  退院後は、今やりたいことに進んで挑戦しましょう。 リハビリテーション病院に転院したとき、パジャマを部屋着に着替える必要を感じて独習しました。脱いだ衣服のたたみ方はナースに聞きました。着替えはベッド下の衣装ケースにあるので、しゃがむ練習も独習しました。 転院して2ヵ月経…
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片手動作でADLが自立するのか

普通の人は日常の生活動作では両手を使います。図らずも片手を損傷した場合、患者は片手で何とかしようとします。療法士も片手動作を支援します。損傷した手は元に戻らないのだから仕方がりません。 さて脳卒中などで片手が麻痺した場合も、患者は片手で何とかしようとします。この時に療法士が片手動作を支援するのには注意が必要です。それは手足の損…
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本能に逆らわないリハビリ

動物が、それぞれの種に共通して持つ固有の生まれながらの行動パターンのことを『本能』と言います。 陸上に住むほ乳動物は、生まれると短時間で4本足で立ち上がり、歩こうとします。このような行動は親に教えられたのではなく、生まれながらの行動パターンです。 本能は、経験や学習の関与は極めて少ないとされています。 赤ちゃんが、ほ乳ビンを握…
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リハビリとは昔の生活に戻るための努力である

和食の場合は片手に箸を持つことが出来れば何とか食事する事が出来る。しかし洋食の場合は片手では食事出来ない。つまり原則として料理はナイフで切りフォークで口に運ぶしパンは千切って食べるからである。 日本人は利き手が麻痺すると食事出来ないからと利き手交換させる。箸を使わない国ではどのようなリハビリをするのか知りませんが、両手を使うことが…
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リハビリテーションと成果主義

病気や負傷した人が病院に行く目的はなんでしょうか。それは『医術や医薬で病気や負傷を治してもらうため』です。もし病気や負傷が治らない人が多ければその病院や治療者の評価は下がります。 肩の凝った人がマッサージを受けに行って肩の凝りが治らなければやはり評価が下がります。 治る人が少ない病院や治療院は『あそこはヤブだ』などと言われま…
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手に麻痺があれば何も出来ないのか

脳神経外科系の病気を発症すると、手足の運動機能が痲痺する。しかし、手足は生きているのであり、手足の麻痺は脳の問題なのである。そして訓練すれば、手足の運動機能が発症前に近づくことが分かっている。だから整形外科系と脳神経外科系の障害は、医学的にも全く異なる。 つまり整形外科系では、例えば利き手(例えば右手)を切断した場合は、利き手交換…
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麻痺手よりも麻痺足のリハビリが先行するのは何故ですか

麻痺手は回復し難いと言うのであれば麻痺手のリハビリを先行させるべきだと思うのですが違いますか。私の体験では、急性期病院でのリハビリは先ず歩く練習を始めました。殆どの急性期病院も同じだと思います。 さて、片側の手足が動かなくなったときに、患者は手足のどちらが先に動くことを希望すると思いますか? 動けなくても食欲が起きます。する…
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麻痺手のリハビリは手を広げることが基本です

手の指は、痲痺が起きると無意識に曲がり始めます。そこで、早い段階から指を開き続けることが必要なのです。 指の握りが酷い場合は、一度痲痺の無い手でさらに握らせて開くことが大切です。筋肉が縮もうとしている方向に、さらに曲げるようにすれば、ひじや手指の関節に少しずつ余裕ができるので、痛みを与えずに指を開くことができます。 さて麻痺手指…
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痲痺手が使えないのは、運動を抑制するように条件づけられた学習現象のため

つまり、非痲痺手だけの片手動作を続けると、脳が痲痺手の不使用を学んでしまうから動くようにならないと言う事である。 歩行訓練では麻痺足と非麻痺足を使うから「学習による不使用状態」は起きないで両足で歩けるようになるのだ。 兵庫医大の総合リハビリテーション講座には次のように記している。 【脳科学の進歩によって、脳は考え…
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何のためのリハビリか?

麻痺で動けなくなって、先ず求められるのは「日常生活動作」の確保です。日常生活動作とは、食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴など、日常生活を営む上で不可欠な基本的行動を指します。 それぞれについて、自立・一部介助・全介助のいずれかであるか評価することで「生活自立度」を表現します。最近は、「日常生活活動」と言われることが増えてきているよ…
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