身体の機能における理学療法と作業療法の違いは何か

 脳卒中などで身体の運動機能が麻痺を起こすと、今のところ動くようにするためにはリハビリ医療しかありません。もちろん研究は進んでいますが実用化はまだまだ先でしょう。

 脳卒中で救急搬送されて、腦の治療が終わるとリハビリが始まります。主に下肢・歩くことは理学療法士さんが担当し、上肢・手を動かすことは、作業療法士さんが担当します。

 ところで人間の動作を大別すると、歩くことと手を使うことです。しかし、身体は頭から手足の先まで繋がっています。上肢と下肢は胴体・体幹が繋いでいます。

 私の場合、右脳に出血して脳が傷害を受けたので、左半身の運動機能が麻痺しました。そして理学療法と作業療法を同じ時期に受けました。

 このことに疑問はないのですが、私は理学療法士さんにも手の訓練についてアドバイスを頂きましたし、作業療法士さんが、しゃがむ練習や立つとき・歩くとき等のバランスを保つ訓練もしていただきました。だから重複する部分はあると思いますがよく分かりません。

 私たちには区別が分からなくてもあまり関係ありません。ようは、手足が動くようになり体幹がしっかりすれば良いのです。例えば子供の頃、「姿勢を正して両手を振って歩きましょう」と習いました。

 私たち障害のある者のリハビリも似ていると思います。両手を振って歩く方が手と足の訓練にもなるし、人間として合理的な歩き方だからです。この訓練がどちらの療法であるのかは関係ないと思います。

 理学療法と作業療法の違いは分かりませんが、重なる部分は多いように思います。しかし、実はこの重なる部分が重要でかつ大切なのではないかと考えていますが、如何でしょうか。







"身体の機能における理学療法と作業療法の違いは何か" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント