ブルンストロームによる運動痲痺の回復ステージ通りに回復しないことがある


私は、脳被殻出血を発症して3ヶ月は、痲痺手を自力では全く動かす事は出来ませんでした(他動による可動域は狭くはなりませんでした)。

 しかし、指先の訓練を続けると、次第に指先だけが少しだけ動くようになりました。

 そして発症から4ヶ月半で退院する頃には指先で耳を触れるぐらいに上がるようになっていました。

 退院後は、2週間の自宅療養で電車通勤を再開しましたが、上肢全体が少しずつ動き始めたので、入院中も退院後も、ステージⅡ~ステージⅢ、つまり共同運動を感じたことがないのです。

 退院から半年後には手指の動きに、ぎこちなさは残りますが、日常生活は困らないほどの回復をしました。

 
 『脳卒中で上下肢が麻痺を起こした場合は、まったく動かない状態から共同運動とよばれる運動であればできる状態になり、その後、正常な動きができる状態に近づいていくという、曲線的な回復過程をとります。』と、説明されることが多いようですが、私にはブルンストロームの運動痲痺の回復ステージには当てはまらない回復をしたようです。

 脳卒中による痲痺の回復過程は複雑だと言うことかもしれません。

 あるいは、ブルンストロームの運動痲痺の回復ステージに沿って回復すると言うのが真実ではないと言うことなのでしょうか。


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