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zoom RSS 手の回復にとって一番良いのは、生活の中で両手を使うこと

<<   作成日時 : 2017/07/15 12:28   >>

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麻痺手が動かなくても、何とか両手を使うようにすることが最も重要です。動く方だけでの片手動作を続けると、麻痺手は放置されるので動かなくていいと脳が学習して本当に動かなくなります。

私は、このことを回復期リハビリテーション病院で教えられ、退院後も守っています。

大田仁史・三好春樹 監修・著 『新しい介護』には『生活行為に勝る訓練なし』 といわれるように、食事や入浴・排泄など、毎日繰り返される生活行為の中で分離動作を使うことが大切だと述べられています。

たとえば、右利きで、右痲痺の人であれば、食事・着替え(ボタンかけ)・書字といった行為をできるだけ右手で行なうようにすべきなのです。
ただし、できない場合は、無理しないようにお願いします。
試さないで「出来ないだろう」と思っている人も多いのです。
手や指が動かなかったり痛みがあるのに続けるのは危険ですが、試したが出来ないと直ぐに諦めるのでは訓練になりません。

右利きで、右手が痲痺して、うまく動かせない場合「利き手交換」という訓練をして、左手で字を書いたり食事ができるようにしますが、「利き手交換」はあくまで一時しのぎか、「手の回復は全く見込めない」と断言できる場合に限ります。

しかし、「手の回復は全く見込めない」と断言できる場合など殆どあり得ないのです。
痲痺手を訓練しないから回復しない場合が殆どなのです。

また、私のように右利きで左痲痺の場合、痲痺のない右手だけでほとんどのことができてしまうため、少しは動作ができる左手を使わなくなってしまうことがよくあります。

私のように意識して「両手を使う」ようにすれば痲痺手の訓練になり、次第に動きが良くなるのですが、この「両手を使う」と言う意味が理解できない人が多いのかもしれません。

日常生活だけではなく、陶芸や編み物など、本人がそれまでやり慣れていたことをしてもらい、意識的に両手の動作を引き出すような場面をつくるのも効果的です。
このような指導をするのが作業療法のはずですが、やはり片手動作を指導することが殆どです。

はじめは、意識的に行なっていた動作が、生活の中で無意識に行なわれるようになればしめたものです。

両手で洗面する。両手で頭を洗う。タオルを両手で使う。着替えを両手でたたむ、などは毎日のように出来る訓練です。

公園で鉄棒にぶら下がったり、両手十指でのタイピングに挑戦したり、いくらでもすることはあります。
ようは麻痺手を使うと言うか、普通の人と同じように両手を使うことが必要なのですが、これが中々出来ないようです。

先ずは両手指を組んで前後左右に動かしましょう。
両手を合わせて「ありがとう」の気持ちを表しましょう。

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