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zoom RSS 脳卒中による片麻痺に対する作業療法

<<   作成日時 : 2017/06/22 18:48   >>

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脳卒中で片麻痺になると、体の右側か左側が麻痺する。特に手足の片側が動かないと移動が出来なくなるし日常生活そのものが不自由になる。
ここで手足が少し動くように治療するのが理学療法で、少し動くようになった手足を使って麻痺があるなりに日常生活が出来るように治療するのが作業療法である。

脳卒中による片麻痺は障害が固定した障害者ではない。だから発症から半年までの人と、半年間のリハビリを受けて障害が固定した人とは、リハビリについて混同してはならない。

つまり、発症から半年間は麻痺側の回復に向けた治療が必要であり、その結果麻痺が固定して回復の見込みが無い人については、片手動作の訓練などを行えばいい。だから、半年までは医療保険で行い、症状が固定した人は介護保険で行えば良いのである。

さて次の記事を読んでください。或る作業療法士が記した『生活を支えるリハビリ 家事1 調理』です。
 人が生活するためには食事が必要で、そのためには調理をする必要があります。脳卒中などで体の片側が麻痺になり調理がうまくできないという場合には、リハビリによって調理動作の獲得を目指すことになります。
 調理は、通常は両手を使って行いますが、片側が麻痺の場合は残った片手で行うことになります。つまり右手が麻痺になった場合は左手を使うことになり、右利きならば利き手交換をします。このような状況で包丁を使うには左手で包丁を持ち、右手で食材を押さえるのですが、麻痺で押さえきれない時にはまな板の上に濡れ布巾を置いたり、固定具付きのまな板で食材を安定させます。また切りやすくするために食材を電子レンジで加熱したり、片手でも使用可能なキッチン鋏、スライサー、フードプロセッサーなども利用します。食器を洗うには滑り止めマットをシンクに敷いたり、シンクに吸盤で固定できるブラシを使用すると片手でも食器が洗いやすくなります。またビンやボトルのふたを開けるにも各種オープナーを使うと開けやすくなります。他には菜箸の代わりにトングを使用する、握力が弱くても軽くて握りやすい鍋やフライパンを使用するというように、様々な道具を上手に活用することで料理がしやすくなります。
 今回紹介した道具などはホームセンターや通信販売で購入可能なほか、福祉用具カタログに掲載されている物についてはリハスタッフやケアマネージャーにご相談下さい。
 http://www.kashima.jp/post/riha/r-post/30-21.htm

この記事は、私が記した『発症から半年間のリハビリでも麻痺が回復せず症状が固定した患者』に対して行うリハビリである。
発症から半年未満の人には、あくまで不自由でも両手で家事や調理を訓練させるべきです。

私が発症から4ヵ月半で退院した時は、杖なしで何とか歩くことが出来たができたが麻痺の左手は指で顎が何とか触ることが出来る程度だった。
帰宅してダイニングキッチンに入ったと時、思わず何かしたくなって、冷蔵庫を開けて見て「ベーコンとホウレン草のソテー」と「卵焼き」を作ろうと決心した。

もしもの時のために妻は傍で見ていたが、何とか一人で成功した。勿論、不自由な両手を使っての調理である。盛り付けと片付けもした。昔していた動作に両手で挑戦することが最高のリハビリであると確信している。

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