マサおじさんのブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 片手動作に慣れた人も・・・

<<   作成日時 : 2017/06/07 12:23   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


片手動作に慣れた人も、脳の麻痺側への関心が低下してしまわないように、麻痺手の訓練を続けるべきだと考えている。
出来れば両手を使う努力を続けるのがベストである。

脳被殻出血から2週間で病状が安定したので、右脳に出血した血腫を吸引除去する手術を行い成功した。

手術までは、ナースが病室のベッドサイドで寝起きと車椅子の移乗を指導してくれた。
だから、ベッドと車椅子の移動、車椅子での食事とトイレの使用は発症数日後には可能にさせていたのです。

そして、手術以後は訓練室での理学療法が本格的に始まった。平行棒内での歩行訓練とマットを敷いた床で、畳生活の訓練も受けた。
ところが、病室に戻ると、何もすることはない。

そこで、ベッドに足を伸して座り、麻痺の左手を右手で掴んで腿の上に置き、右手を左手と揃えて上向きで並べて、両手を見つめながら思った。「左手を自力で動かす努力をしないと、動くようにはならないのではないか」と。

右手をゆっくり握りながら、左手を同じように握るつもりで動かそうとした。 
当然動かない。
でも、ここで諦めたら動くようにならないと考えて、右手の動きを見つめながら左手の指を動かすことをイメージした。 
右手で左手の指を動かすことも続けた。

時間はたっぷりある。
何度も何度も続けた。
そして、数日すると、指先がホンの少し動く気がした。
動くようになる前兆のように感じた。

発症から1ヶ月半で回復期病院に転院する頃には、指先がほんの少し動くようになっていた。 
理学療法のおかげで、杖があれば装具無しで歩けるようにもなった。

早い段階で座位・立位・歩行の練習をすることで両足を使い、両手を使う努力をした結果の成果である。
このことが『脳の麻痺側への関心低下を防止』することになったのである。

発症からの月数が多く、片手動作に慣れた人も、脳の麻痺側への関心が低下してしまわないように、麻痺手の訓練を続けるべきだと考えている。

出来れば両手を使う努力を続けるのがベストである。


画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
片手動作に慣れた人も・・・ マサおじさんのブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる