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zoom RSS 「日常生活動作能力」と「麻痺回復の程度」

<<   作成日時 : 2017/05/28 11:51   >>

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「日常生活動作」とは、寝起き・移動・洗面・食事・排泄・着脱衣・入浴など、日常の生活を送るために必要な基本動作のことです。

脳梗塞や脳出血で体の片側が麻痺して手足を動かすことが出来なくなると、日常生活動作が出来なくなります。この麻痺を回復させるにはリハビリを行うしかありません。

リハビリを続けることで麻痺は少しずつ回復します。つまり回復の度合いは少しずつ上がります。
また、日常生活動作に挑戦していると、片手動作ですが出来ることも少しずつ増えてゆきます。
このことを「日常生活動作能力」の向上と言うのでしょうか。

私は、現在右脳被殻出血から14年が過ぎました。そして倒れてからのことを思い出しています。
すると、「麻痺回復の程度」と「日常生活動作能力の向上」とは必ずしも一致しないのだと言うことを思うのです。

もちろん倒れたまま寝たきりの人もいます。移動は車椅子でないと駄目な人もいます。麻痺手が全く動かない人もいます。
しかし、ある程度回復して社会復帰している人も多いのです。
だから考えるのです。
「日常生活動作能力の向上」と「麻痺回復の程度」は一致しないというか比例しないのではないかと。

「日常生活動作能力」については、それぞれの動作について、自立/一部介助/全介助のいずれかであるか評価することで「生活自立度」を表現すると言います。
すると、「麻痺回復の程度」は各関節の可動域で評価するのでしょうか。

私が言いたいのは、「麻痺回復の程度」が同じ程度の人でも「日常生活動作能力」には差があるのではないかと言うことなのです。

私が入院していたリハビリ病院には、理学療法室では杖無しの歩行訓練をしているのに、病棟の廊下は杖をついて 歩いている患者がいました。
ある人は、訓練室の平行棒内で歩行訓練をしているのに、病室では車椅子に座ってテレビばかり見ていました。

つまり、ある程度の回復はあるのに、回復に見合う日常生活動作をしていない人も多いと言うことです。

逆に私は退院して1年ほどでリハビリテーション科の専門医に診断してもらい、身体障害者手帳の交付を申請して2級2種が交付されました。

同じ障害の程度でも幅はあるとは思いますが、その後の半年で、手帳が交付された当時とは格段の違いで「日常生活動作能力」は向上しているのです。

麻痺の回復度合いばかりに気をとられないで、思い切って何かの動作に挑戦することで、不十分でも出来ることがあるのです。
麻痺が100パーセント回復しなくても出来ることはあるのです。

だから、「麻痺があるから・・・」と動作・行動しないのではなく、動作・行動するように努力したり、行動させることで、意外と出来ることがあるように思うのですが、如何でしょうか。

何かが出来ると、心が明るくなり、意欲が湧くのではないでしょうか。
「麻痺回復の程度」と関係なく「日常生活動作」に挑戦するように・挑戦させるように努力しましょう。
私は不自由な体で職場復帰した数日後に、大好きなパンを買いにベーカリーに行きました。

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