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私は発症から一ヶ月ほど経ったとき、足を伸ばしてベッドに座り、腿の上に両手を並べて見つめました。 麻痺の左手は全く動きません。でも、温冷や痛みは感じますし、物に触る感覚もありました。「上肢の感覚がしっかりしているのに上肢が動かない」のです。タイトルと真逆・正反対です。 ところが麻痺の左手は、目で確かめないと何処の位置にあるのか解らないのです。 両手を見つめながら同時に動かす努力を続けていて、面白いことにきづきました。 「目を閉じても麻痺のない右上肢は、指だけでなく全ての関節を動かすと、その『動き』と『動いた位置』を認識することが出来る」 「麻痺の手は何処にあるのか解らない。手の位置を認識することが出来ない」 「この感覚は何?」 現在のように麻痺側の上肢がほとんど動くようになると、麻痺のない上肢と同じように、目で見なくても『手の動き』と『動いた位置』を認識できます。 私の体験から分かることがあります。 「上肢の感覚がしっかりしているのに上肢が動かない」、「上肢の感覚が無いから上肢が動かない」。 このフレーズの中の『感覚』とは、皮膚の表面で感じる『皮膚感覚』のことで、『皮膚感覚』と『動きを感じる感覚』とは別の感覚であると。 調べてみると、身体が感じる感覚(体性感覚)には、触る・熱い・冷たい・痛いなど誰もが意識する『皮膚感覚』とは別の『深部感覚』があることを知りました。そして、その『深部感覚』には、指や手首などの関節がどういう方向に動いたかを認識する『運動覚』と、各関節がどんな位置にあるかを感じる『位置感覚』がある、ということです。 『運動覚』と『位置感覚』があるから、目をつむっても指を動かすと、そのことを感じますし、肘を動かすと手がどの位置にあるかが解るのです。 『深部感覚』である『運動覚』と『位置感覚』がが正常でないと、体幹と四肢の関節の屈伸は出来ないか、正常に動かないと思います。ただ、『深部感覚』と『皮膚感覚』とは、それぞれ独立したもでは無く、複雑に関連しているのだと思います。 だから逆説的に考えると、『皮膚感覚』の『触覚』を軽く刺激することで『運動覚』や『位置感覚』が回復を始めれば、動かない関節も動き始めるようなると、考えられます。 たまたまですが、麻痺改善グループのメントレさんが『触覚』を使った痙性の解除と言うユニークな方法を公表されていることを知りました。 おそらく『触覚』の軽い刺激で『位置覚』を目覚めさせ、次第に『運動覚』も目覚めるのではないかと感じました。 ダイジェスト版の動画があります。参考にしてください。 http://iikimochi.seesaa.net/article/34260478.html |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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私も同じです。 |
Ratです 2009/01/01 00:53 |
Ratさん |
マサおじさん 2009/01/01 10:52 |
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